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ヌオビビアッジとクリスチャン フィオレンティーノの紹介
1971年 クリスチャン フィオレンティーノはイタリアのナポリで生まれました。
1975年 ヌオビビアッジは旅行会社として、初代社長のジジ フィオレンティーノ(実父)によって設立されました。
当時のナポリでは、日本人対応のランドオペレーターとして、24時間体制のカスタマーサービスを行う唯一の会社でありました。
その迅速さと親身な対応は自然に口コミとなり広がっていきました。
その後30年もの間、日本有数の旅行代理店とコラボレーションをさせていただき、旅行会社としての実績を上げ結果を出してまいりました。
クリスチャン フィオレンティーノは、幼少時から両親の働く姿を見ながら、成人(イタリアでは18歳)したら、
両親の仕事を手伝おうと必然的に思っていました。手伝いをしながら、旅行手配の重大な責任、お客様への心のこもったサービス、
旅行関係者との円滑な信頼関係の有効性を大変学びました。
2000年 大学卒業後ヌオビビアッジの後継者になりました。
世界中のイタリア人気と人々の旅行への需要。爆発的に人気が出た青の洞窟とカプリ島の観光で大変忙しい日々を過ごしました。
ですが、ニューヨークテロとインターネットの普及とともに、だんだんと旅行会社に暗雲が立ち込めはじめます。
2009年 実父ジジの引退と旅行者のインターネットビジネスによる旅行会社離れもあり、人生の大きな選択を強いられました。
クリスチャンは社名をJTBナポリ支店へ変更、JTBナポリ支店の支店長となります。
のちにJTBローマ本店の仕入部長を任命され、ローマへ転勤。イタリアのみならず、フランス、スペイン、クロアチアの南ヨーロッパ仕入統括部長を任されます。
2019年 日々忙しく走りすぎた10年でしたが、本来のヌオビビアッジの旅行会社のあるべき原点にブレはありませんでした。
やはりどうしてもナポリ人の血が何かを知らせようと彼の心の中で騒ぎ立てていました。
苦悩する日々、もう一人の共同経営者で、同じナポリ出身のカルロとの出会いをきっかけにJTBを退職。
再度ヌオビビアッジを立ち上げる決意をしました。
2020年 1月ローマにヌオビビアッジを設立。
もう一人の経営者カルロ バレッタの紹介
1972年 カルロ バレッタはイタリアのナポリに生まれました。
1997年 ビジネスを専攻し大学院を卒業。 卒業後はビジネスコンサルタント事務所就職。
アドバイザーとしてアリタリア航空や公共交通機関のATAC の経営を手掛けました。
20年以上の経験を持つ、経営のスペシャリスト。
また、心底の料理好き。Youtuberとして数々のナポリ料理を紹介しています。
2019年 クリスチャン フィオレンティーノとの出会いをきっかけに退職。
再度ヌオビビアッジを立ち上げる決意をしました。
ナポリ人は友達も同僚も知り合いも、みんな家族と同じレベルで大事にします。
イタリアでかけがえのない大切な思い出を作ってもらいたい。
心のこもった本物のサービスを知ってほしい。
このポリシーから再起動を始めました。